【動画レッスン】コードボイシングを極めてファンクカッティングをマスターしよう アップしました!
ファンクのカッティングってギターをある程度続けてきた人はみんな大好きなテクニックですよね。
ファンク系のセッションなどでよく出てくるのが、コード1発でひたすらループして遊ぶというもの。
そういった場合、リズムでの絡みと他の楽器との音域での絡みも重要になってきます。
おなじE7でも様々な音域で弾く事によって聞こえる印象を変える事ができ、単純な1発もののコードの曲でも単調にならず音楽的に演奏が出来るようになります。
コードには基本形と言われる音の重なり方と、転回形と言われる音の重なりがあります。
今回のレッスンで登場するE7というコードは「E G# B D」という4つの音で出来ており、この音の順番で積み重なったものがE7の基本形と言われます。
この基本形を崩して「D E G# B」のように、同じ音を使っているのだけど音の順番が違うようなものを転回形と呼びます。
この転回形というものには様々なバリエーションがあり、それぞれ同じE7ではあるのですが若干響きや聞こえ方が変わってきます。
それぞれ違う響きで聞こえるように音を積み重ねるコードの作り方を、「ボイシング」といいます。
今回の動画ではこの「ボイシング」のバリエーションとそれを使ったデモ演奏を披露しています。
1コードの演奏であってもこれだけバリエーション豊かな演奏が出来るという事を是非体感してみて下さい!