ギター初心者のための7日間らくらく練習メニュー

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ギターは大きさや価格も手頃なうえ、ネットやYouTubeで検索するとたくさんの情報が出てくるので、初めての方でもチャレンジしやすい楽器です。
しかしその反面、情報が多すぎてどこから初めていいのかわからない、次に何をしたらいいのか分からないという声を聞くことも多くなってきました。

この記事では、はじめてギターにチャレンジする方が楽しく、簡単にギターをスタートしていただけるように、必要最低限な知識と弾き方を身につけていただけるように組まれた7日間のレッスンメニューをご紹介しています。
むずかしい話は後にして、まずはギターの楽しさを実感しましょう!!

1日目 / ギターを始めた初日にやること

まずはギターを弾いてそのサウンドと「音が出る!」という感動を一緒に体感していきましょう。
数あるコードの中でいちばん簡単なコード「Em」を使うので、完全初心者の方でも10分以内には弾けるようになります。

ですが、ギターを弾く前にどうしても避けては通ることのできないことがひとつだけあります。
それが「チューニング」です。

ギターはその特性上、弦の音が狂いやすく最低でも1日1回はチューニングをする必要があります。
これからのギターとの長い付き合いの中でチューニングは何百回、何千回とすることになるので、今のうちに正しい方法を覚えておきましょう。

チューニングの方法

チューニングは「チューナー」と呼ばれる機械を使って行います。
チューナーを取り付けて弦を弾くとチューナーの表示画面に音名が出るので、その表示を頼りに音を上げ下げしていきます。

チューナーには「クリップ式チューナー」と「接続式チューナー」の2種類があるのですが、現在の主流はクリップ式チューナーです。
使い方も簡単でお値段もお手頃なので、ギター購入時に一緒に用意しておきましょう。
チューナーの取り付け

ギターの弦は細い弦から順番に1弦、2弦、3弦と数えていき、それぞれの弦を
1弦 = E(ミ)
2弦 = B(シ)
3弦 = G(ソ)
4弦 = D(レ)
5弦 = A(ラ)
6弦 = E(ミ)

の音に合わせていきます。
チューニング

Emコードを弾いてみる

チューニングができたらいよいよ音を出していきましょう。
ギターは左手で弦を押さえ、右手に持ったピックで弦を弾いて音を出しますが、まずは押さえ方が簡単なEmコードを押さえてじゃら〜んと音を鳴らしてみましょう。

次の記事では「チューニングの方法」から「ピックの持ち方」、「コードの押さえ方」まで詳しく解説しています。
最後には練習用の動画も掲載されているので、一緒に弾いてギターの楽しさを体感してください!!

1日目 / ギターを始めた初日にやること へ進む

2日目 / 初心者におすすめのいちばん簡単なコード進行

楽器を練習していくには楽譜を読む必要があり、「楽譜を読むことができないからギターはできない」とおっしゃる方もいます。
しかし、ギターには専用の「タブ譜」という楽譜があり、普通の五線譜よりも簡単に読むことができます。
そのため、音楽未経験者の方でもはじめやすいのもギターの魅力のひとつです。

タブ譜の読み方

タブ譜は五線譜のように横線が引かれていますが、その線は6本ありギターの弦と同じ数になっています。
その線の上に数字を書くことで、「◯弦の◯番目のフレットを押さえましょう」と表しているので直感的に読むことができます。
また、ダイアグラムという表も使われるのですが、こちらもギターの指板を図式化しており、ひと目見るだけで押さえ方がわかります。

タブ譜、ダイアグラム、五線譜

2つ目のコード Aadd9

コードを2つ覚えると、そのコードを行ったり来たりしてコード進行のある伴奏ができてしまいます。
ここでは、初日に覚えたEmと同じくらい簡単なAadd9というコードを覚えて「Em / Aadd9」というコード進行にチャレンジしていきます。

EmとAadd9ふたつのコードは、弦を押さえている中指と薬指をただ隣の弦に移動させるだけなので、数分練習すればすぐに弾けるようになります。
コードが切り替わることで一気に曲を弾いている感覚になり、ギターを弾く楽しさも倍増していくことでしょう。

次のページではふたつのコードを使った練習動画もご紹介しています。
ぜひ一緒に弾いて練習してみましょう。

2日目 / 初心者におすすめのいちばん簡単なコード進行 へ進む

3日目 / コードストロークに挑戦!

ストロークにチャレンジ!

ギターは左手で弦を押さえて音程を変化させ、右手で弦を弾いて音を出します。
右手はただ音を出すだけでなく、音楽の大切な要素「リズム」を生み出すとても大切な役割も担っており、この回では右手を使ったコードストロークについて学びリズムの出し方を身につけます。
覚えたコードをただ鳴らすだけでは飽きたらなくなったみなさんも、コードストロークを覚えることで一気に音楽の世界が開けギターの楽しさがさらに倍増してくるでしょう。


まずはシンプルに3回ダウンピッキングをした後にダウンとアップを入れるストロークになります。
楽譜で見るだけではイメージが付きにくいので、「タン タン タン タタ」とリズムを声に出して読んでみましょう。

最初の「タン タン タン」を3回のダウンストロークで弾いて、最後の「タタ」をダウンとアップで弾きます。
「タン」ひとつと「タタ」は同じ長さの音になるのですが、言葉ではイメージしづらいので3日目の練習動画で確認しましょう。

3つ目のコード C

また、EmとAadd9のコードに加えて「C」というコードも覚えていきます。
Cコード
3つのコードとコードストロークができるようになったら、豪華なバンド演奏の練習用動画と一緒に練習してみましょう。

3日目 / コードストロークに挑戦! へ進む

4日目 / 弦1本だけを狙って弾く練習

コードを弾くときは複数の弦を同時に弾くため右手は大きな動きをしていましたが、メロディーなど1つの音だけを出したい場合は右手を小さく動かす必要があります。
必要な弦だけを弾くということが意外と難しいと気づくと思いますが、一歩ずつポイントを掴めるような練習内容になっています。

5弦だけを弾いてみる

まずは5弦の5フレットを薬指で押さえて弾いていきます。

ピックが隣の6弦や4弦に当たってしまわないように右手をコントロールする必要がありますが、必要以上に右手に力が入ってしまわないように気をつけましょう。
最初の頃は気がついたら肩から腕全体がガッチガチになっているという方もたくさんいます。

ドレミを弾いてみる

次は「ドレミ」という3つの音だけを使った練習ですが、5弦と4弦を使っているので右手が弦移動する時の感覚も同時に身につけることができます。

5弦3フレットは薬指、4弦の2フレットは中指で押さえるというように、使う指を決めておくのもポイントです。

こちらも練習用の動画素材を使って一緒に練習していきましょう。

4日目 / 弦1本だけを狙って弾く練習 へ進む

5日目 / ギターでドレミファソラシドを弾いてみる

左手の押さえる位置から覚える

4日目の昨日は「ドレミ」を練習してみましたが、今日は「ドレミファソラシド」まで弾いてみましょう。
弾く弦は5弦から2弦まで、左手も人差し指と中指と薬指が目まぐるしく変わっていくのでなかなか大変になってきます。

ドレミファソラシド

まずは左手の動きだけを覚える、次に右手の動きを覚える、というように右手と左手を分けて練習していくとスムーズに練習していくことができます。
ここでも練習用の動画に合わせて一緒に弾いてみましょう。

5日目 / ギターでドレミファソラシドを弾いてみる へ進む

6日目 / ギターでかえるのうたを弾いてみる

せっかくドレミファソラシドの弾き方を覚えたので、その応用編としてみなさんご存知のメロディーを弾いてみましょう。

薬指と人差し指だけで弾いてみる

押さえる場所はドレミファソラシドで覚えた場所だけなので比較的スムーズに弾けるようになると思います。
かえるのうたが

使う指は薬指と中指だけです、まずはしっかりと左手の場所を覚えていきましょう。
(中指と人差し指でも弾けそうですが、次のメロディーが弾きにくくなるので薬指と中指を使います)

休符の弾き方

次は「休符」といって音を出さない場所が出てきます。
休符
休符はただ休むだけのところとして、おろそかにされがちですが音楽ではとても大切な役割を担っている音符です。
ギターで休符を弾くときは左手を少し浮かせるようにして音を切るのが基本となります。

次の動画で曲に合わせて一緒に弾いて、タイミングと感覚を身につけていきましょう。

6日目 / ギターでかえるのうたを弾いてみる へ進む

7日目 / かえるのうたで覚えるオルタネイトピッキング

ここまではダウンピッキングのみでメロディーを弾いてきましたが、ダウンピッキングにアップピッキングを組み合わせた「オルタネイトピッキング」が使えるようになると弾けるフレーズの幅が一気に広がってきます。
はじめてオルタネイトピッキングにチャレンジする方が一歩ずつマスターできるよう、段階的な練習フレーズをご紹介しています。

5弦だけでオルタネイトピッキング

まずは5弦の3フレットだけで、ダウンピッキングとアップピッキングを交互に行う「オルタネイトピッキング」で弾いてみましょう。
オルタネイト
ダウンとアップでピックの当たる角度や力加減が変わるので最初はとても弾きにくいと思います。
しかしオルタネイトピッキングはギターを弾く上では欠かせない、とても大切なテクニックなのでしっかりとマスターしておきましょう。

オルタネイトピッキングでメロディーを弾こう

オルタネイトピッキングができるようになったら弦移動を交えたフレーズを弾いてみましょう。
オルタネイトでかえるのうた
一気に難易度が上がってきますが、スピードを落としてゆっくりと練習していけば必ず弾けるようになります。

ここまでの練習フレーズが弾けるようになったら、最終日の集大成として練習用の動画と一緒に弾いてみましょう。
この動画で使われている音源はドラム、ベース、ギター、エレクトリックピアノで演奏されており、おしゃれな「かえるのうた」に仕上がっています。
バンドと一緒に演奏して、音楽の楽しさを体感してみてください!

7日目 / かえるのうたで覚えるオルタネイトピッキング へ進む

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