ギター弾きの為の音楽理論講座

ギタリストにとって難しいイメージのある音楽理論
ギタリストのためにギターに置き換え、わかりやすく解説します

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ギタリストにとっての音楽理論とは?

一昔前は「ギタリストに音楽理論はいらない」「音楽理論なんてダサい」「音楽理論なんて知ってたらロックじゃない」みたいな声が聞こえてくることもありましたが、今では逆にそんなことを言っていたら笑われてしまいます。

音楽理論はなにも頭でっかちの机上の空論ではなく、過去の音楽家が感じたことや発見したことをまとめて私たちに伝えてくれる「先人の知恵」なのです。
先人の知恵を借りることで音楽に対する理解や、新しい発想などがより深まってきます。

「車輪の再発明」
という言葉があります。
すでに一般に広がっている知識や技術を知らないがために、同じものを自分で作って「新しい発明だ!」と思い込む様を指します。
そんな回り道をしないよう、偉大なる先人の知恵を積極的に拝借してください。

まずは音楽理論がどのようなもか、その概念を理解しましょう。

スケールとは?

音楽理論を学ぶ上で基本となるのは、スケールと呼ばれる音の並びです。

  • メジャースケールとはどのような音の並びになっているのか?
  • メジャースケールとマイナースケールはどう違うのか?
  • どうやって覚えるとギターに役立つのか?

そんな基本をマスターするとともに、ギターで使えるように指板での位置関係についても一緒に学んでいきます。。

コードブックは破り捨てろ!シリーズ

コードブックと呼ばれる様々なコードの様々な押さえ方が掲載された本があります。
膨大な数の押さえ方が載っていますが、あれを全て覚えることは不可能です。

では、ギタリストはどのようにしてコードを覚えているのでしょう?

その答えはコードの仕組みを理解することにありました。

仕組みを正しく理解すると、数百個にも及ぶコードをすぐにギターで弾けてしまいます。
仕組みを理解するというと遠回りのようですが、この方法が最短のルートです。

リズムを理解する

楽譜を読む上で欠かせないリズムの理解。
リズム譜を読めるようになるとただ楽譜が読めるだけではなく、演奏におけるリズムの正確性も格段に向上します。

ギターリストはリズムに対する意識が低いと言われる傾向にありますが、ギターリストとっても例外なくリズムは超重要です。
リズムよくギターを演奏するためには、リズムを正しく理解することが基本です。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
良い結果を出すためには敵と自分を正しく理解しなければなりません。

リズムの正体と自分の中にあるリズム感を理解するところから始めましょう。

音楽理論を理解するために必要なだけでなく、演奏の基本ともなるリズム譜の読み方を基本からマスターしていきましょう。

キーを理解しよう

キーとは何か?
ひとことでわかりやすく説明することは難しいこの質問にわかりやすく回答しました。
キーを理解し、その考え方を使いこなすための実践編まで。

理論でアドリブ

ここまで覚えてきた音楽理論をアドリブ演奏に活用していきましょう。

ペンタトニック一発の音楽理論から一歩脱却するには、音楽理論の理解が必須になってきます。
基本的な音楽理論を使ってアドリブ演奏に幅を持たせるための方法とその実践的な練習方法を紹介しています。

スケールマスター

スケールには様々な種類がありますが、ここではチャーチモードスケールと呼ばれるスケールを紹介しています。
また、よく使われるチャーチモードスケールの使い方、特徴などを併せて解説しています。

その他の音楽理論

その他、様々な知識やテクニックを音楽理論の観点から解説しています。

フレーズや楽曲の理解に音楽理論的な考え方がどのように役に立つかが理解できるようになります。