動画レッスン ギターが歌う?!ニュアンスの付け方
同じフレーズでも弾き手によってまったく違う印象に聞こえる事があります。
とても感情豊かに、表情たっぷりと聞かせる人と無味乾燥な演奏になってしまう人。
それらの違いは、弾き手による演奏時のニュアンスの付け方に大きく左右され、良い演奏は一流のシンガーが歌っているかのような表情を見せてくれます。
良いニュアンスがついたギター演奏を「ギターが歌っている」と表するのはそのためです。
今回の動画レッスンでは森本 隆寛先生がニュアンスの付け方についてレクチャーしてくれています。
簡単なメロディーを用いて、そのメロディーをバリエーション豊かに弾きこなす実例が多く収録されています。
ニュアンスをつけるというテクニックに派手さは一切なく、基本的なテクニックの積み重ねとなっています。
ビブラートやチョーキング、スライド、ピッキングなど初心者のうちにマスターしてしまうテクニックの解説になっているのですが、ニュアンスをつけるという視点で解説された内容は中級者、上級者が見ても参考になる事間違いなしです!!