愛され続けるギターの名曲17選〜ロックからクラシックまで

初心者向け

ギターの世界では「ギターやるなら、この曲知らなきゃダメ!」とされる名曲がいくつもあります。

この記事では、その中から特に重要と思われる楽曲をピックアップしてご紹介していきます。
どれもギターが主役級の扱いとなっており、そのギター抜きでは楽曲が成立しないものなので、ギターに注目しながら聴き進めていってください。

Johnny B. Goode/チャック・ベリー (Chuck Berry)

1958年に発表されたロックンロールのアンセム。
ロックミュージックの創世記から現在まで愛され続け、数多くのアーティストにもカバーされる名曲。
印象的なイントロのリフやバッキングはロックギターの基礎となっており、後世の多くのミュージシャンに影響を与えました。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも取り上げられており、ロックギターの歴史を語る上で欠かせない1曲となっています。

Voodoo Child (Slight Return)/ジミ・ヘンドリックス (Jimi Hendrix)

1968年発表
激しく歪ませたトーンにワウペダルを絡めたフレーズやサウンドは、この楽曲の最も印象的なパートであると同時に、ジミ・ヘンドリックスというギタリストを表現する象徴ともなっています。
彼のプレイは後のギタリストに多大な影響を与え、ロックギターのレジェンドとして現在も君臨しています。

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Layla/デレク・アンド・ザ・ドミノス (Derek and the Dominos)

1970年発表
キャッチーでありながら情熱的なギターリフは、ラブソングであるこの楽曲を見事に印象付けています。
オリジナルの録音ではエリック・クラプトンとデュアン・オールマンによる熱狂的なギターワークが楽しめるので、ギタリストなら一度は聞いておきましょう。
クラプトンのライブでは現在でも披露される、人気の高い楽曲です。

Stairway to Heaven/レッド・ツェッペリン (Led Zeppelin)

1971年に発表されたロック史上最も有名な曲のひとつで、ジミー・ペイジが奏でるイントロのフレーズがこの曲の顔にもなっています。
アコースティックギターから始まり、徐々にエレクトリックギターへと移行する構成は、まるで物語を読んでいるかのように進み、詩的な歌詞の世界を広げています。

Smoke On The Water/ディープ・パープル (Deep Purple)

1972年発表
リッチー・ブラックモアによる伝説的なギターリフで知られるディープ・パープルの代表曲。
シンプルでありながら力強いギターリフは、ギタリストで弾けない人はいないと言われるほど有名。
ギターソロのパートを除けば、ギター初心者の入門曲としても最適です。

ちなみにこの曲の歌詞は、レコーディング予定だったモントルーのカジノで起こった火災の状況とその後の彼らの状況を描いています。

Walk This Way/エアロスミス (Aerosmith)

1975年に発表された、ハードロックとファンキーなリズムが融合した歴史的な1曲。
ギタリストのジョー・ペリーが弾く、誰もが知っているギターリフに始まり、疾走感のあるグルーヴが続く楽曲。
1986年にラン・D.M.C.とのコラボレーションで再びヒットしており、ロックとヒップホップの融合を象徴する楽曲となっています。

Hotel California/イーグルス (Eagles)

1976年発表
ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュによる印象的なツインギターソロは現代ギターのバイブル的存在。
フレーズ、構成共に巧みに組み立てられたギターソロには、ギターの様々な魅力が凝縮されています。
カリフォルニアの生活を風刺した歌詞と共に、この曲は1970年代のアメリカ文化を象徴する作品となっています。

Eruption/ヴァン・ヘイレン (Van Halen)

1978年発表
エディ・ヴァン・ヘイレンの革新的なギターテクニックを披露したインストゥルメンタル曲。
この曲が後のギタリストに与えた影響は計り知れないものとなっています。
特に彼のタッピング奏法は、ギター演奏に革命をもたらし、ギターソロの可能性を新たな次元に引き上げたと言っても過言ではありません。

Room 335/ラリー・カールトン (Larry Carlton)

1978年に発表されたジャズとロックの要素を融合したインストゥルメンタル曲。
一流のスタジオミュージシャンでもあった彼の洗練されたギタープレイは、ジャズギターの技巧とロックのエネルギーを見事に融合(fusion/フュージョン)させています。
この曲は、カールトンの代表作として、ジャズとロックの垣根を越えて多くのファンから愛され続けています。

Back In Black/エーシー・ディーシー(AC/DC)

1980年発表
アンガス・ヤングのパワフルでありながらキャッチーなギターリフで始まるハードロックの名曲。
この曲が収録されたアルバム「Back In Black」はマイケル・ジャクソンの「スリラー」、イーグルズの「イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」に次いで世界で3番目に売れたアルバムとなっています。

Sweet Child o’ Mine/ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N’ Roses)

1987年発表
イントロのギターリフが印象的な、1980年代のロックシーンを代表するロックバラード。
ギタリストのスラッシュによるメロディアスなソロは、この曲の魅力的を高める大切な役割を果たしており「ギターソロ」のお手本ともなっています。

Smells Like Teen Spirit/ニルヴァーナ (Nirvana)

1991年に発表されたこの曲は、当時の音楽シーンに革命をもたらしました。
カート・コバーンのシンプルで力強いギターリフと歪んだサウンドは当時のグランジムーブメントを象徴しており、若者の不安と反抗を表現し、多くのファンに共感を呼びました。

Tears in Heaven/エリック・クラプトン (Eric Clapton)

1992年発表
クラシックギターで奏でられる優しいイントロのメロディーから始まるこの曲は、彼の幼い息子の悲劇的な死を題材にしています。
この曲でクラプトンはグラミー賞3部門を獲得しており、彼のキャリアにおける重要な転換点ともなっています。

Wonderwall/オアシス (Oasis)

1995年発表
シンプルなストロークでありながら、聞く人の耳を捉えて離さないギターフレーズが印象的なバラード。
世界中のシングルチャートで上位を獲得した楽曲で、そのシンプルながら心に響くメロディは世界中で愛され続けています。

Can’t Stop/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers)

2002年発表
ジョン・フルシアンテの独創的なギタープレイによるファンキーなリフが特徴的な曲。
2000年代初頭のオルタナティブロックシーンを象徴する作品であり、ギターサウンドやバンドサウンドが時代の流れとともに変化していることを、はっきりと感じ取れます。

アルハンブラの思い出/フランシスコ・タレガ (Francisco Tárrega)

1896年発表(原題:Recuerdos de la Alhambra)
スペインの作曲家フランシスコ・タレガによるクラシックギターの名曲。
トレモロ奏法を駆使したこの曲は、アルハンブラ宮殿の美しさと哀愁を表現しているとされ、一曲を聴き終えるとまるで宮殿を空から散策したような感覚になります。
ギタリストにとっての技術的な挑戦としても知られ、クラシックギター音楽の中でも特に愛されている作品です。

禁じられた遊び(Romance de Amor)

「Romance de Amor」は、伝統的なクラシックギターの曲で、その起源と作者は不明。誰もが一度は耳にしたことがあるであろうこの美しいメロディは、世界中のギタリストによって演奏されています。
クラシックギターのレパートリーの中でも特に人気のある曲となっています。

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