【TAB譜あり】ギターの試奏で使ってみたいフレーズ -コードワーク編-
前回のエントリーではギターの試奏で使ってみたいフレーズ -カッティング編-をお届けしました。
今回はコードワーク編になります。
コードを弾きながらちょっとしたフレーズを入れることで、ギター1本でコードとメロディーを奏でてしまおうというものです。
ジミヘンやジョン・メイヤーを始め、多くのギタリストがイントロやバッキングに用いる手法なのですが、Little Wingのイントロが有名ですね。
ジミヘンのように弾けるといいのですが、少し難易度が高いと感じる方向けに比較的弾きやすくアレンジした試奏用のコードワークフレーズがこちらです。
試奏の際にこういったフレーズを弾く事で、低音弦から高音弦までのバランスを確かめる事ができます。
低音に迫力がない、あるいは高音が出過ぎているなどそれぞれのギターが持つ特徴に気付きやすいフレーズなので重宝します。
高い買い物をするわけですから、後悔しないよういろんな角度から楽器の特徴を見てあげましょう。
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