手を使わなくてもギターは弾ける!!
凄い映像を見つけてしまった...
とりあえず見て下さい
このギタリストはMark Goffeney、カリフォルニア州サンディエゴで1969年生に生まれています。
生まれながらにしてハンディキャップ抱えながらも、音楽一家で育った彼は子供の頃から作曲にも興味があったそうです。
その後研究を重ね、ギターとベースを習得しています。
しかも先ほどの曲は「Wild World」ですね。
僕も昔練習しましたが、結構難しかった記憶があります。
ストリートでブルースもやっています。
普通に難易度の高いフレーズです。
自身のバンドBig Toeではベースを弾いています。
ギターがうまくならない理由に手が小さいとかなんとかは通用しないし、才能とか生まれ持った能力ってあまり言い訳にはできないですね。
(もちろん、Mark Goffeneyに音楽の才能があったという事は重要な要素ですが...)
才能とか生まれ持った能力以上に、物事にかける情熱とか努力が重要なんだと痛感させられました。
その情熱をどこにかけるのか、いかに自分の能力を発揮できるフィールドを見つけるか、そんな事も重要ですね。
しかも、そのフィールドは誰からも分からない。
両腕のない彼がギターというフィールドにたどり着いたように。
ここまで弾けるようになるには大変な苦労があったと思います。
それを乗り越えて音楽を奏でる彼の姿は、ドライブしながらも心地よい感動を与えてくれます。
これからも多くの音楽と、多くの感動を発信し続けていってほしいです。