めちゃくちゃ効果的！ギターのおすすめウォーミングアップ
ギターやピアノといった楽器だけでなく、スポーツなどでも練習や本番前のウォーミングアップは欠かせません。
ウォーミングアップができていないと、
- パフォーマンスが存分に発揮できない
- 怪我や故障につながる
といった悪い影響が確実に起こります。
この記事では、ギターのウォーミングアップに最適なトレーニングを3つご紹介します。
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そのギターの悩み、聞かせてください！
クロマチックでウォーミングアップ
お馴染みのクロマチックトレーニングは、ウォーミングアップにも最適です。
ただ、ここで紹介するクロマチックトレーニングは弦移動を含んでおり、左手だけでなくピッキングの感覚も整えてくれます。
6弦から始まり、3弦で横移動が入ります。
下降時は4弦で横移動が入ります。
縦横無尽ウォーミングアップ
ギターの指板を縦横無尽に駆け巡ります。
ひたすら弦移動を繰り返すので、指の感覚やピッキングの力加減、角度などにも気を遣わないとスムーズに弾くことができません。
タブ譜を見るだけだととても複雑に見えますが、下の図を見るとフレーズの規則性がわかりやすくなります。
斜めのライン上を左手が規則正しく移動しています。
右手も左手も頭もウォーミングアップ
メカニカルなフレーズながら、理解するまでに時間がかかるフレーズです。
体だけでなく脳までウォーミングアップされてしまいます。
こういったフレーズを弾こうとすると、つい力んでしまったり緊張してしまいますが逆効果です。
ゆ〜っくりのスピードから始め、リラックスして、きちんと正しく弾けることを目標にしましょう。
- 左手に力が入りすぎていないか
- 左手の指やピッキングに無駄な動きはないか
- ピッキングのトーンは均一か
- オルタネイトピッキングで弾けているか
- リズムは安定しているか
このようなポイントに注意を払いながら弾くのと、ただ闇雲に弾くのではウォーミングアップで得られる効果も大きく変わってきます。
自分の体の動きや、耳から聞こえる音にも集中して取り組んでみましょう。
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