Band-in-a-Boxを使ってみて

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Band-in-a-Boxというソフトを購入しました。
購入した目的は

    ■スカイプギターレッスンの際に使用するマイナスワントラックの作成

です。

Band-in-a-Boxとは
※メーカーホームページから抜粋

「Band-in-a-Box」は、自動作曲・伴奏作成の定番ソフトとして世界中で愛され続けている自動音楽生成ソフトウェアです。

コード進行と音楽スタイルを指定するだけで、ドラム・ベース・ギター・ストリングス・ピアノ・メロディ・ソロなど、各パートの伴奏をあっという間に作成できます。コード進行が同じでも、音楽スタイルやパターン、拍子、テンポを変更することで、作曲のバリエーションは無限です。

コード進行の入力とスタイルの選択だけで伴奏ができてしまうという優れもの。
昔流行ったシーケンサー YAMAHA QY100 などと同じような事がPC内でできてしまうのです。
他にもメロディーを入力できたり、自動でメロディーを生成、コードの自動検出などの機能がついているそうです。

1、コード入力の画面でコードを入力
コード入力画面

2、用意されているスタイルの中から好みの演奏スタイルを選択

スタイル選択が面
それだけで演奏をしてくれます。

どんな演奏ができるか試してみましょう。
コードはブルースの12小節を入力

A7/D7/A7/ /
D7/ /A7/ /
E7/D7/A7/E7/

となります。
これを2周分演奏するように設定します。

そして、スタイルは「ブルージーR&B Otis」というものを選択
otis redding風のスタイルと言う事なのでしょうか。

では聞いてみましょう。
[audio:https://thepocketguitar.com/pocket/wp-content/uploads/2011/10/Blues_A_Band-in-a-Box_AllMix.mp3|titles=Blues_A_Band-in-a-Box_AllMix]

確かにそれなりの演奏になっていますが、問題は音質。
いかにも安い音源の音という感じで、正直このままでは使えません。

そこで、音質を向上させるためにBand-in-a-Boxで作成されたMIDIデータをDAWソフトでいったん読み込みます。
今回はmacに標準でついているGarageBandに読み込みます。

そのときに役立つ機能がBand-in-a-Boxの「DAWプラグイン機能」というものです。
DAWplugin
※このようなアイコン

この機能を使うとBand-in-a-Boxで作成されたMIDIデータをドラッグ&ドロップでDAWに読み込ませる事が可能です。
(このソフト自体が「曲の最終的な仕上がりはDAWソフトに任せよう」という意図で作られているんだなと思わせるくらい便利です)

GarageBandで読み込んだデータの各楽器のバランスなどを整えるとこのようになります。
[audio:https://thepocketguitar.com/pocket/wp-content/uploads/2011/10/Blues_A_GarageBand.mp3|titles=Blues_A_GarageBand]
それなりの音質になっていますね。

今回調整した部分は

  • 各楽器の音量バランス
  • パンの設定
  • ベースのオクターブ

特に、ベースの音はGarageBandに読み込むとなぜか1オクターブ下になってしまうので全体的に上げています。
これだけの手間をかけるだけで、GarageBandの内蔵音源が使われるため格段に音質が向上しているのが分かると思います。

DAWに読み込むとMIDIの操作で細かい編集もできるため、ドラムのフィルが気に食わない場合やキメを指定したい場合などもおもうように設定できます。

これまで使ってきた感想としては「Band-in-a-Boxは練習用のマイナスワントラックの、ベース部分を簡単に作成できるソフト」となります。
本当はBand-in-a-Boxだけで最終の仕上げまでできると便利なのですが、今はまだまだと言った感じですね。

他にもいろいろ便利な機能がついているようなので、また使ってみたいと思います。


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