ギター弾きのための音楽理論講座32 お役立ちこ小ネタ集④単音カッティング

ギター弾きのための音楽理論講座

1,単音カッティングとは
普通カッティングといえば「コードを押さえて歯切れ良くストローク!!」というイメージがあると思います。
こんな感じ
【フレーズ1】
$ギター弾きによるギター弾きのためのブログ-thepocketblog32_1
単音カッティングは「押さえる音は一つで歯切れ良くストローク!!」する奏法です。
例えば
【フレーズ2】
$ギター弾きによるギター弾きのためのブログ-thepocketblog32_2
こんな感じ。
2,単音カッティングに使える音
先ほど二つのフレーズが出てきました。
それぞれのフレーズはコードがE7の時に使用する事ができます。
それはなぜか?E7のコードトーンで構成されたフレーズだからです、。
一つ目のフレーズは押さえているコードがE9なので何の問題も無く使えますね。
(E9=E7のコードにテンションである9thの音を加えたコード)
二つ目のフレーズがなぜE7で使えるか分かりますか?
下の表を見れば一目瞭然です。
$ギター弾きによるギター弾きのためのブログ-thepocketblog32_3
白丸がE7のコードフォームで、赤丸はその付近にあるけど押さえていないコードトーンです。
この表を見れば3弦の7フレットはE7のコードに対して7th、9フレットはrootであるという事が分かります。
このように7thとrootの2音が使われたフレーズは単音カッティングの定番中の定番になります。
もちろんこの2音以外のコードトーンを使ってフレーズを組み立てる事も可能です。
とにかく基本はコードトーンをメインにフレージングしていけばOKです。
(【フレーズ2】はEm7のコードでも使用できます)

3,単音カッティングの弾き方
単音カッティングはその名の通りカッティングです。
【フレーズ1】を弾く時、右手はどんな動きをしていますか?
しっかりと振って歯切れの良い音を出していると思います。
この右手の動きがカッティングたる所以なのです。
【フレーズ2】を弾くと右手はどうなっていますか?
もし3弦だけを弾く為にストロークが小さくなっていればそれはNGです。
右手の振りは【フレーズ1】を弾く時と同じ動きをしていなければなりません。
「でも右手を振ったら必要ない弦がなってしまう!!」
という場合は左手の余った指で不要弦をミュートしましょう。
3弦の7フレットを押さえている時、不要な1、2弦は人指し指を寝かし気味にして軽く触れてミュート。
4弦に関しては人指し指の頭で。
5、6弦は中指や親指を駆使してミュートします。(自分のやりやすいフォーム探してみて下さい)
ミュートがしっかりとできていれば右手をしっかりストロークさせても雑音は入らないはずです。
いくつか練習フレーズを用意してみました。
こちらから譜面をダウンロードして下さい。
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