楽器屋さんでの試奏から購入までの流れ

試奏で使えるフレーズ集

先日、生徒さんと楽器屋さんに行きエフェクターを買ってきました。
特にエフェクターを買うぞと決めていった訳ではなかったのですが、見学がてらに楽器屋さんに行き、試奏、購入に至る経緯を書いておきます。
試奏はなかなかハードルが高くて...という人には参考になるのではないでしょうか。
楽器店

いざ楽器屋さんへ

今回行ってきたのは、大型ショッピングモールの中にあり全国に店舗を構える大型楽器店でした。

基本的に楽器屋さんはいくつかのコーナーに分かれて陳列されており、今回お邪魔したところは。
ギター/ベース
アコースティックギター/ウクレレ
アンプ
アクセサリー(ギターケース、シールド、ピックなど)
エフェクター類

キーボード
DTM
管楽器
楽譜
というように分かれていました。

まずはエフェクターのコーナーへ向かい、物色。
たくさんのエフェクターがありましたが、歪み系のエフェクターが気になっていたのでまずはBOSSのコーナーへ。
BOSSはRoland社のエフェクターブランドで、おそらく世界で最も有名なエフェクターブランドでしょう。
どこの楽器屋さんでもBOSSの製品は充実した品揃えになっています。
歪み系はディストーション、オーヴァードライブと大きく分かれますが、音のキャラクターによってさらに枝分かれし、今回の楽器屋さんでは約10種類の歪み系エフェクターがありました。

また、BOSS製品以外にも歪み系は充実しており全部で20個程はあったのではないでしょうか。

店員さん登場

しばらく物色していると店員さんが「試奏もできますよ」と声をかけてくれました。
まずはオーソドックスなオーヴァードライブということでBOSSのOD-3とBD-2を試奏させてもらいました。
(初心者の方で、どのエフェクターがどんな音がするのか見当もつかないという場合は、店員さんにどんな感じの音が出したいのか、どんな曲やバンドの音をイメージしているか等を伝えると適当なものを見繕ってくれるはずです)

OD-3はBOSSらしい音でBD-2はBlues Driverというその名の通り、ブルースに使えそうな音です。
生徒さんはBD-2の方がお気に入りなようでした。

弾き比べてはじめてわかります

そこで、店員さんに「Blues Driverの音の方が気に入りました。この音と似た感じのエフェクターをいくつか試奏させてください」とお願いします。
まだ2つのエフェクターを試しただけなので、このエフェクターが本当に自分の好みなのかは分かりません。

そうすると店員さんが、他のメーカーのオーヴァードライブを2つ持ってきてくれました。
MXR / Custom Badass Modified O.D.ともう一つは忘れてしまいましたが、弾き比べた結果BD-2よりもMXRが気に入ったようでした。

試奏している間に店員さんがもう一つBOSSのFBM-1というフェンダーのベースマンというアンプの音を再現したエフェクターを持ってきてくれました。
これもなかなか厚みのあるファットなサウンドで気に入った様子。

最後にもう一度MXRと弾き比べてみるとBOSSのFBM-1に軍配があがりました。
最初に気に入ったBD-1とは異なるキャラクターのエフェクターに落ち着いたのですが、これもたくさんのエフェクターを弾き比べ、どの音が自分の好みなのかを聞き比べていった結果です。

たくさん試奏し、お気に入りのエフェクターが見つかった生徒さんはその場で購入して帰りました。

試奏の際は必ず複数弾き比べましょう

今回はたくさん試したことでとても良い試奏ができたのですが、この弾き比べるということが試奏を成功させるか失敗させるのかの分かれ目になります。
ついつい遠慮してしまい、一つだけ弾いて購入する方もいますが弾き比べなければ分からないことがたくさんあります。
エフェクターにしろ、ギターにしろ楽器屋さんという自分のいつも弾いている環境とは違うところで弾くのですから、自分の中にもっている音の基準は当てにならないと思って下さい。

一つだけ弾いて「いい音だ」と思っても、自宅で弾いてみるとなぜか印象が違うなんてことはよくあります。
弾き比べることでそれぞれのキャラクターの違いが分かり、その楽器本来の音が理解できるようになります。
賢いお買い物をする為には、正しい試奏の仕方を身につけましょう。

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