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ギターの左手を鍛える厳選トレーニング10個

中級者向け, 初心者向け

ギターは左手で弦を押さえ、右手に持ったピックで弦を弾いて音を出す楽器です。
左手の指づかいのことを運指とも呼び、左手を鍛えるトレーニング全般を指して「運指トレーニング」と呼ばれています。

こちらの記事では、ギターを弾くときの左手強化に特化した運指トレーニング10個と、左手を鍛える運指トレーニングの際に気を付けるポイントを解説していきます。

クロマチック系トレーニング4個

定番トレーニング 上昇

定番トレーニング 上昇

定番ながらとても効果的なトレーニングで、初心者から上級者までどんなレベルの方にもおすすめです。

ポイントは、「指を弦から離さない」です。

  • 6フレットを中指で弾くとき、人差し指は5フレットに置いたまま。
  • 7フレットを薬指で弾くとき、人差し指と中指はそれぞれ5フレットと6フレットに置いたまま。

のように弦に指をつけたままの状態にしておきます。
小指で8フレットを弾いた後、5フレットに戻るタイミングで中指と薬指、小指を同時に離します

この指づかいを続けることで左手の指がバタつかず、無駄のないきれいな運指につながっていきます。

定番トレーニング 下降

定番トレーニング 下降

先ほどとは逆で、小指から降りてくるパターンになり、上昇に比べて指の扱いが難しく感じると思います。

また、指を弦に付けたままにすることができないので、指のバタつきが大きくなってしまいます。
弦を押さえていない指が弦から大きく離れないよう、常に左手の指に意識を向けておきましょう。

1324トレーニング

1324トレーニング

人差し指、薬指、中指、小指の順番で弦を押さえていきます。
複雑な動きになるので、まずはスムーズに指が動くように練習しましょう。
動きに慣れてきたら指がバタついていないか、力んでいないか注意しながら無駄のない運指を目指します。

4231トレーニング

4231トレーニング

小指、中指、薬指、人差し指の順番で弦を押さえます。
弾き終わった小指が弦から大きく離れてしまいやすいので、小指に意識を向けましょう。
また、薬指を弦から離すタイミングで小指も一緒に大きく動きやすくなります。

指をバラバラに動かすトレーニング4個

私たちの日常生活では、薬指と小指をバラバラに動かす機会はほとんどありません。
そのため、薬指と小指を独立して動かすことはとても難しく、意識的にトレーニングしないとなかなか思うようには動きません。
ここでは薬指と小指をバラバラに動かすトレーニングを重点的にみていきましょう。

薬指と小指を鍛える 1

薬指と小指を鍛える 1

こちらのトレーニングのポイントは「人差し指を1弦の5フレットに、中指を1弦の6フレットに置いたままにする」です。
人差し指と中指を固定することで動きにくい薬指と小指をそれぞれ自力で動かさなくてはならず、とてもいいトレーニングになります。

薬指と小指を鍛える 2

薬指と小指を鍛える 2

先ほどのトレーニングの薬指と小指の順番が逆になっています。
指の順番が逆になるだけでまた一気に難しくなり、薬指と小指を自在にコントロールすることの難しさが実感できます。

薬指と小指を引き離す 1

薬指と小指を引き離す 1

人差し指は5フレットに、薬指は7フレットに置いたまま」にします。
中指と小指だけを動かしていくのですが、薬指が小指につられてついてきてしまいます。
そこをなんとか堪えて薬指を動かさないようにすることで、薬指と小指の繋がりを分離させます。

薬指と小指を引き離す 2

薬指と小指を引き離す 2

中指を6フレット、小指を8フレットに置いたまま」にします。
今度は薬指につられて小指が一緒に動いてしまうので、小指を置いたままにすることが難しいフレーズです。

薬指と小指は神経レベルでバラバラに動かすようにできていないので、このようなトレーニングを地道に行い薬指と小指の神経にその動きを覚え込ませる必要があります。

指の繊細な動きを身につけるトレーニング2個

ここまでのトレーニングは「弦を押さえる」ことに重点を置いてきましたが、最後は指を離す動きにもフォーカスしながら進めていきましょう。

ジグザグ 上昇

ジグザグ 上昇

指が1弦と2弦をジグザグに動くフレーズになっています。
ここでのポイントは「音が重ならないようにする」です。
1弦と2弦を交互に弾くため、前の音が伸びたままになっていると次の音を弾いたときに音が重なってしまいます。

音が重ならないようにするため、次の音を弾くタイミングで前の音を押さえていた指を浮かし、音を消しましょう。
押さえると同時に別の指を浮かせるので、それぞれの指の連携が大切になります。

エレキギターの場合、歪んだ音で練習すると音の重なりが判別しやすくなります。

ジグザグ 下降

ジグザグ 下降

指の順番が逆になっていますが、気をつけるポイントは変わらず「音が重ならないようにする」を意識しましょう。
また、音が重ならないように意識するあまり音がぶつ切りにならないように注意してください。
フレーズ全体で聞いたときにそれぞれの音が途切れず、きれいにつながって聞こえるように意識しましょう。

音の繋がりを確かめるためには一度録音して第三者的に聞いてみることをおすすめします。

まとめ

今回ご紹介した10個のフレーズは、どれも奥深くとても効果的なトレーニングです。
すぐ完璧に弾けてしまうようなフレーズではないので、ひとつずつじっくりと取り組んでみてください。

また、こういったトレーニングで重要なのは「どこにポイントを置くか」の視点です。
同じトレーニングでも運指の無駄に注意するのか、スピードを求めるのか、音のなめらかさ(レガート)にポイントを絞るのかなどフォーカスポイントによってそのトレーニングの効果は変わってきます。
単純な運指トレーニングだからこそポイントを絞って効果的な練習になるよう意識してください。

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