ギターを挫折する前に知っておいてほしいこと

初心者向け

ギターって思っていたよりも難しいですよね。
「ギターが弾けたら楽しそう!!」「あの曲を弾いてみたい!」と思ってはじめたけど、なかなかイメージしていたようには弾けず挫折しそうになっていませんか?

ギターは手軽にはじめられるので多くの人がチャレンジする楽器ですが、挫折率が高い楽器としても有名です。
ギターメーカーの最大手フェンダー社が行った調査によると、ギターをはじめた人の9割が3ヶ月から1年以内に挫折してしまうという驚きの数字も出ています。

今回はギターを挫折した方や、挫折しそうになっている方に多い原因と、その原因を乗り越える方法をご紹介していきます。

ギターを挫折してしまう原因

好きな曲が弾けるようにならない

「この曲を弾きたい!」と思ってギターをはじめたのに、いくら練習しても弾けるようにならないと「自分にギターは向いてないのかも」と思って諦めてしまいそうになります。

弾きたい曲があるということは、明確な目標があってモチベーションの維持や向上にとても大切なことですが、その目標が高すぎた場合、挫折の原因になってしまうこともあります。
あなたの弾きたい曲が初心者でも弾ける内容になっているのか確認することが大切です。

初心者向けの動画なのに弾けない

YouTubeで見つけた初心者向けの動画を見ながら練習しているのに、わからないことだらけだし弾けないのは「自分にギターの才能がない」からと諦めてしまいそうになります。

初心者という言葉の定義は実にあいまいです。
今日初めてギターを持った人から、半年、1年程度ギターを弾いている人も含めてギターでは初心者と呼ばれます。
初心者という言葉は中級者、上級者という言葉とセットで使われるのですが、ギターを弾く人のレベルを3段階に分けること自体に無理があります。
初心者向けとしてアップされている動画も、実は中級者の一歩手前の人に向けて作られているかもしれません。
その初心者向けの動画は、先週ギターをはじめたばかりの初心者の方には難しすぎる内容になっていて当然なので、「自分にギターの才能がない」と諦めてしまう必要はありません。

初心者向けの教則本が楽しくない

「初心者が簡単に弾ける!」という表紙の教則本を買ってみても退屈な内容で「こんなはずじゃなかった」とギターが楽しくなくなってしまいます。

私も仕事柄、たくさんの教則本をみてきましたが確かに「これどうなの?」という内容の本もたくさんあります。
書いていること自体は間違っていなくても楽しめる内容になっておらず、モチベーションが保てないだろうなというものや、紹介されているフレーズのレベルが飛躍しすぎていて戸惑ってしまうものもあります。
書かれている内容自体が間違っているものは少ないので、楽しいと思える部分だけを抜き出して練習しても問題ありません。

モチベーションが続かない

「なかなか弾けるようにならない」「思っていたより難しい」「楽しくない」そんなことが続くとどんどんやる気もなくなって、挫折しそうになってきます。

ギターは残念ながら、すぐに弾けるようになる楽器ではありません。
コツコツと練習を積み重ねることで少しずつ弾けるようになります。
その過程では負けそうになる時や、やめてしまいたくなる時も出てきますが、続けていると必ず乗り越えられます。
乗り越えた先には「ギターが弾ける!」というとても楽しい瞬間が待っているので、今の練習内容を変える、好きな曲を弾いている自分を想像してみる、など気分転換をしながらギターの楽しさを見つけてみましょう。

ギターを挫折しないために

ここまではギターを挫折してしまう人に多い原因をみてきましたが、ここからはギターを挫折しないためにどうすればよいか具体的にみていきましょう。

今の自分にあったレベルの練習をする

いちばん大切なことは、今の自分が少しがんばったら弾けるレベルの練習をすることです。
簡単すぎると練習が退屈になってしまい、難しすぎると練習が辛くなってしまいます。

いちばん大切で、いちばん難しいのがこの「今の自分にあったレベルの練習をする」です。
ひとことで「初心者」と言っても、過去の音楽経験などによってそのレベルや成長速度はバラバラなので、ちょうどいい課題を見つけるには経験者からのアドバイスや適切な教材選びが必要です。

弾けない場合は後回しでも良い

ギターで挫折した人の声でいちばん多いのが「Fコードが押さえられない」というものです。
「Fコード」は確かに難しいコードなのですが、ギターを続けていると誰でも必ず弾けるものです。Fコードに限らず、がんばっても弾けないフレーズは今の自分のレベルに合っていないだけなので後回しにしてしまいましょう。

他の練習を続けていると手の動かし方や弦の押さえ方に慣れてくるので、時間をおいてチャレンジしてみたらすんなり弾けたなんてこともよくあります。

ギターを弾くことを習慣にする

ギターに限らず楽器演奏の技術は毎日練習することで少しずつ上達しますが、逆に練習をしない日が続くと少しずつ感覚を忘れてしまいます。
また、練習しない日が続くと少しずつギターを弾くモチベーションも下がりがちになるので毎日の練習は大切なのです。
しかし、人間ですから気分の乗る日も乗らない日もあるので、自分の意思だけで毎日練習を続けることは難しいものです。

そこで大切になってくるのが「習慣化」です。
休日の10:00〜12:00まで、平日は20:00〜20:30までなど無理のない範囲で決めてしまい、習慣になるまで続けてみましょう。

飛行機は離陸時にいちばん大きなエネルギーを使います。
それと同じでギターも習慣になるまでが大変ですが、習慣になると息をするように自然とギターに向かうようになります。

習慣化するための方法はこちらで詳しく解説しています

ギターレッスンを受ける

もっとも効果的な挫折防止の方法は、信頼できるギター講師からレッスンを受けることです。
経験豊富なギター講師であれば、生徒さんひとりひとりがどんなレベルなのか、どんな目標を持っているのかということを理解して、適切な練習方法や課題を提示してくれます。
また、質問や相談に答えてくれる人がいると迷ったり悩んだりすることも少なく、何倍もギターを楽しめるうえ、上達のスピードも格段に上がることでしょう。

もちろん時間や金銭的な都合もあり、誰もがギターレッスンを受けられる訳ではないと思いますが、思いきってギターレッスンを受けることで解決できることもたくさんあります。

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さいごに

ギターを挫折してしまう原因と挫折しないための方法をみてきましたが、人それぞれに挫折の原因や理由があり、乗り越え方も人それぞれあるはずです。

もし、挫折しそうになっているけどなんとか弾けるようになりたいと考えているなら、ここでご紹介した方法から試してみてください
この辛い時期を乗り越えた先には、必ず楽しくギターを弾いているあなたの姿があります。

ギターは弾けるようになるといくつになっても楽しめる素晴らしい楽器です。あなたが今の辛い時期を乗り越え、ギターをいつまでも楽しんでくださることを心より願っています。

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